□香り□□
歌詞↑この過去ログの94に歌詞有り。ただし、96の指摘の通り、ライブごとに歌詞が違うのであまり意味がない。
げーろげろげろげろげげげげげげげ!
げーろげーろげーろげろの外道!! グラムなんだがサイケなんだかグランジなんだかよーわからんが、この曲はかっこいいな!!
この破天荒さや感覚だけでつくっているチープなノイズロックは、なにも考えず垂れ流し状態で聴くのにピッタリだ。「思考の愉楽」ではなく「肉欲の快楽」をそのまんま追求している獣のような歌だ。深い意味や哲学なんか全く無くて、本能をむき出しでぶつかってくる野生動物のような強烈で暴力的な圧力感がある。食欲や性欲やその他諸々の欲望が混沌としたまま、頭にダイレクトに投げ込まれてくるような感じだ。とても30年前の曲とは思えんな。まさに欲望丸出しでほとんどキチ○イだ。こりゃすげえ!
こんなイカレタ歌、どんなに考えたって誰も狙ってつくれねえよ! 「DQNバンド」「さっぱりわからん」「なんじゃこりゃ」なんて言う人がいるけど、パンクスにも通じるこの反社会的な退廃さはそうそう真似できるもんじゃないぞ。だいたい、優れたアーティストってのは、狂気を伴っていて当たり前なので、「こいつちょっとおかしい」ぐらいで丁度良い。あと、海外でジェフ・ベックと競演した事もあるってのも評価したい。
歌っているのは「加納秀人」。そして、バンド名は「外道」。この二つを名前を聞いてマガジン系の漫画好きの人はピンとくるものがあるのではないか?そう。あの今でもカルト人気がある「疾風伝説 特攻の拓(かぜでんせつ ぶっこみのたく)」に、このバンドの名前が出てくるのだ。
「特攻の拓」の登場人物の中に「鳴神秀人」というキャラクターがいて、所属する族の名前がそのまま「外道」だったりする。もうあきらかにこのバンド「外道」への作者のリスペクトに他ならない。実際に漫画の中で、この「香り」を歌っているコマもある。興味がある人は読みなおしてみるがよかろうね。
※こちらはニコニコ動画版。
※スタジオライブらしい。後半で「香り」が聴ける。YOUTUBE版は
こちら。
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外道」
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ジェフ・ベック」
□wiki「
疾風伝説 特攻の拓」
□おまけ

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- 2008/03/10(月) 15:18:12|
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□Your Song□■
歌詞□sing it to me「私に歌ってよ」という感じの意。
□nowhere「どこにでもある」「辺鄙(へんぴ)な」等の意。
「nowhere land、nowhere girl」で「ありきたりな国 ありきたりな少女」といった意味か。
□don't tell a lie 「嘘をつかないで」の意。
□phrase フェイズ「言葉遣い」の意。
※自己流解釈としては、やや小心者の男性が好意を寄せている女性の表面を観察しながら「心の中を見せて欲しい」と願っている歌ってとこかな。
ただ淡い恋心を歌っているわけじゃなくて「we are living in the nowhere land hey, girl」という歌詞が、「自分は特別な存在だと思っているかもしれないが、僕たちはありふれた国に住んでいる平凡な人間なんだよ、お嬢さん」という二律背反でマイナスの冷めた感情も含ませているようで、なかなか興味深い。
ちなみに、この歌の歌詞を初めて読んだとき、こう思った。
ルー大柴みたいな歌詞だな ・・・ファンの人、すいません。
wikiを読んでみると、ヴォーカルの姉ちゃんが帰国子女なんだね。英語がうまいはずだ。最初聴いた時、外国のバンドだと思ったのは俺だけではあるまい。
このバンドの曲は60-70年代洋楽の香りがプンプンするな。メンバーの方々はなんというか、ジミヘンとかジャニス・ジョプリンとか大好きなんだろうなぁ。そういやヴォーカルのお姉さんはジャニスみたいな髪型してるな。
楽曲がよく「シェリル・クロウ」にそっくりなどといわれるが、俺は「ヴェルヴェット・アンダーグラウンド」思い出したなぁ。バンド名にPSYCHEDELIC(サイケデリック)の文字を入れている事から、ウォーホールやルー・リードへのオマージュが強いんじゃないかと思うのだが、どうだろう。
あと、このアルバム名「THE GREATEST HITS」というのは、T.REX「GREAT HITS」からとったのかな?これはちょっと穿(うが)ち過ぎな推測かねぇ。マーク・ボランとは音楽性が全く違うので、これはないか。
上記のLOVE PSYCHEDELICOのファーストアルバム「THE GREATEST HITS」はアルバム全体がスタイリッシュでかっこいいねぇ。ジャケ画のデリコちゃん(※)もイカす。
これはレンタルやダビングなどせずに購入してコレクションすべき名盤だよ。俺も一回試聴して即買ったよ。
(※)本当にこういうキャラ名らしい。
何年たっても古くならない出来なので、数年後、忘れたころに棚から出してまた聴いてみるとよかろうね。
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- 2007/10/31(水) 04:04:58|
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□路地裏の少年□□
歌詞 いい歌とは微妙なものだ。好き嫌いは人によって違うし、歌の好みにいたっては、世相や年齢によって千差万別だ。色々なメロディ(旋律),テンポ(速度),リズム(拍子)が様々な曲想を顕し、歌を構成していくのだが、素朴なフォークが好きな人もいれば、デスメタルしか好まない人もいる。しかし、全く違う様相を顕してはいるが「音楽」であるという点で全ての歌が共通している事は間違いない。
ならば、全て同じ「音楽」であるからして、普遍に意味を持つ【真理】が古今東西の歌全てに存在するのではなかろうか。それはまさに人によって違う「名曲」全てに共通する事柄ではなかろうか。それはいったいなんであるか?
それは
「魂に響く」という事だ。
あらゆるジャンルや世代を超えて「魂に響く」曲は全て名曲といえるだろう。この歌は、十代の時の自分の魂に猛烈に響いた
「魂響曲」だ。これを思春期に聴けた事は、本当によかったと思う。
「アイデンティティクライシス(自己同一性の危機)」に入るぐらい不安定だったあの時期。自分がどこに向かうのか想像もつかず途方に暮れた未熟な少年時代。この歌はそういう時期にひとつの方向性を示してくれていた。
浜省は、あの時の俺らと同じように考え、同じように悩み、同じように迷っていたのだ。「この歌は自分の心情そのものだ」と思える歌に慰みを感じない人などいるだろうか。この歌を聴いて救われた「路地裏の迷える少年」が全国に何万人いただろう。「遠い空に憧れ、肩すぼめて待ち続け、初めて知る事ができる」事を教えてもらったのだ。
この映像は、確か20年ぐらい前のライブ映像だ。ビデオタイトルは忘れたが、当時、家にこの浜省ライブビデオが置いてあったので、毎日むさぼるように見ていた。特にこの「路地裏の少年」は大変気に入っていて、曲が終わったら巻き戻し繰り返し見ては自分も声を出して歌っていた覚えがある。しまいには歌詞を全部覚えてしまって、カラオケでもよく歌ってたなぁ。
が、今はもう無理だろうな。サビの部分の「あーあぁー」の裏声出すのがかなり難しいのだ。声量がある若い時期じゃないと歌えんと思う。でも、これちゃんと歌えたらかなりかっこいいぞ。
ここを見ている人の中で十代や二十代初めの人がいたら、表面だけ格好つけただけの英単語など微塵もいれず日本語だけで終始書かれている浜省の歌詞を、じっくり読みながら聴いてみるがよい。
きっと、今まで掴めなかった自分の指針を見出す事が出来るだろう。
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浜田省吾」
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アイデンティティ」
□wiki「
同一性」
□wiki「
自己同一性」
□「
「アイデンティティ」特集」
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- 2007/10/11(木) 00:52:07|
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□バージンブルース□↑このベスト版に「バージンブルース」入ってるけど[シングルヴァージョン]なのだね。アレンジとしては廃盤になっているアルバム「昭和享年」に収録されている[アルバムヴァージョン]の方がいいと思うので、中古屋でCD見つけたら即買いだ!但し、プレミアついてる模様。
中学生の頃、クラスの女の子から学級新聞か何かの
アンケートで「好きな女性のタイプは?」というのが来て、「戸川純」と書いて出したら、ドン引きされた事がある。
・・・書いちゃ駄目か???戸川純、可愛いんだけどなぁ。「
浮気したらこの女はきっと俺を刺し殺すに違いない」と思わせるような精神の不安定さがとても魅力的だ。こんなチャーミングな女性そうそういないぞ。
初めて戸川純を見た人は「この人、TV用に性格つくってるよね?」等というが、
自分の首を剃刀で切り、その血で壁に「皆憎」と書いたというとんでもなく○○ガイじみた逸話が戸川純にはある。そこらへんがコリン星人とかと違って、つくっていなくて本当に中身が逝っちゃってしまってる人間である証明だろう。「天才と狂気は紙一重」というが、戸川純はどっちかな?判断はご自分でどうぞ。
□YOUTUBE「
バージンブルース(戸川純)」
※こっちは夜ヒットからの映像。後半のインタビューとか貴重だね。
歌詞□バテレン padre(葡) 伴天連 戦国時代に渡来した神父及びキリスト教の事。
□マリリンモンロー ノーリターン
※ノーリターン(no return)は「返品できません」という意味。野坂先生の短編及び歌で同題がある。この言葉自体どういう意味なのか同題短編を未読なので不明。
歌詞に猛烈なインパクトがあるこの昭和の名曲(迷曲?)は、実はカヴァー曲で戸川純がオリジナルではない。
原曲はクロード野坂という人が歌ってたものだ。クロード野坂ってのはあの野坂昭如先生の事だ。野坂先生を知らない人のために書くと、あの[見て泣かないやつは鬼畜]とさえいわれた号泣映画「火垂るの墓」の原作者だ。野坂先生はただの直木賞作家ではなくて作詞や歌手もやってた多才な方なのだ。
ちなみに作詞の[能吉利人]ってのは野坂先生のペンネームだ。つまり、この歌は野坂先生が作詞して自分で歌手として歌ってた曲なのだ。↑コメント欄で上記が間違いである事を指摘いただきました。調べなおしたところ、「能吉利人(ノー、キリスト)とは、野坂先生の友人である桜井順氏」でした。信じた方、すいません。コメントくださった方、ありがとうございます。 余談だが、
童謡の「おもちゃのチャチャチャ」の作詞は野坂先生だったりする。
最近、体壊して出れなくなったけど、昔はよくたけしのTV番組などにコメンテーターで野坂先生は出ていた。言うこと為すこと面白いので、野坂先生出てたらいつもチャンネル変えずに番組を最後まで見てたなぁ。体治してまたTVに出てほしいな。待ち望んでいるのは自分だけではあるまい。
野坂先生で忘れられない最高の伝説は、大○渚監督を振り向きざまストレートでいきなりぶん殴った「
渚パンチ」だ。ミッキー・ロークの「猫パンチ」を超える必殺パンチだったな。TVニュースで見たときは死ぬほど笑わしてもらった。
「バージンブルース」原曲は、ベスト版「マリリンモンロー ノーリターン」やライブ版「不条理の歌」で聴くことができる。野坂先生のファンは一聴の価値有り。
また同題で映画になっていて作中で原曲「バージンブルース」が流れるようだ。どうしても聞きたい方はCDかDVD探して見てみるがよかろう。
映画は野坂先生本人もご出演だ。□wiki「
戸川純」
□wiki「
野坂昭如」
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- 2007/09/30(日) 04:11:04|
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□夢の中へ□※井上陽水 忌野清志郎 高中正義 細野晴臣という豪華メンバーによる「夢の中へ」。91年の映像だそうだ。みなさん若いねえ。・・・清志郎だけ全然変わってないな。
□「夢の中へ」斉藤由貴□※懐かしい斉藤由貴のカヴァー版。斉藤由貴版はいくつか映像あったけどこれが一番いいかな。いつごろの映像なのかは不明。髪型がショートなので比較的最近?
※この歌にはとある噂話があったな。当時、大麻所持でとっつかまった陽水が一生懸命自分の部屋で大麻を探す警察を茶化してつくったという話だったが・・・。まぁそこらへんはこの歌のメルヘンチックな部分を台無しにしてしまうので知らん方がよかろう。
↑読んで興ざめした人、ごめん。
○wiki「
井上陽水」
テーマ:懐かしい歌謡曲 - ジャンル:音楽
- 2007/09/22(土) 00:12:34|
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