□路地裏の少年□□
歌詞 いい歌とは微妙なものだ。好き嫌いは人によって違うし、歌の好みにいたっては、世相や年齢によって千差万別だ。色々なメロディ(旋律),テンポ(速度),リズム(拍子)が様々な曲想を顕し、歌を構成していくのだが、素朴なフォークが好きな人もいれば、デスメタルしか好まない人もいる。しかし、全く違う様相を顕してはいるが「音楽」であるという点で全ての歌が共通している事は間違いない。
ならば、全て同じ「音楽」であるからして、普遍に意味を持つ【真理】が古今東西の歌全てに存在するのではなかろうか。それはまさに人によって違う「名曲」全てに共通する事柄ではなかろうか。それはいったいなんであるか?
それは
「魂に響く」という事だ。
あらゆるジャンルや世代を超えて「魂に響く」曲は全て名曲といえるだろう。この歌は、十代の時の自分の魂に猛烈に響いた
「魂響曲」だ。これを思春期に聴けた事は、本当によかったと思う。
「アイデンティティクライシス(自己同一性の危機)」に入るぐらい不安定だったあの時期。自分がどこに向かうのか想像もつかず途方に暮れた未熟な少年時代。この歌はそういう時期にひとつの方向性を示してくれていた。
浜省は、あの時の俺らと同じように考え、同じように悩み、同じように迷っていたのだ。「この歌は自分の心情そのものだ」と思える歌に慰みを感じない人などいるだろうか。この歌を聴いて救われた「路地裏の迷える少年」が全国に何万人いただろう。「遠い空に憧れ、肩すぼめて待ち続け、初めて知る事ができる」事を教えてもらったのだ。
この映像は、確か20年ぐらい前のライブ映像だ。ビデオタイトルは忘れたが、当時、家にこの浜省ライブビデオが置いてあったので、毎日むさぼるように見ていた。特にこの「路地裏の少年」は大変気に入っていて、曲が終わったら巻き戻し繰り返し見ては自分も声を出して歌っていた覚えがある。しまいには歌詞を全部覚えてしまって、カラオケでもよく歌ってたなぁ。
が、今はもう無理だろうな。サビの部分の「あーあぁー」の裏声出すのがかなり難しいのだ。声量がある若い時期じゃないと歌えんと思う。でも、これちゃんと歌えたらかなりかっこいいぞ。
ここを見ている人の中で十代や二十代初めの人がいたら、表面だけ格好つけただけの英単語など微塵もいれず日本語だけで終始書かれている浜省の歌詞を、じっくり読みながら聴いてみるがよい。
きっと、今まで掴めなかった自分の指針を見出す事が出来るだろう。
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テーマ:YouTube動画 - ジャンル:音楽
- 2007/10/11(木) 00:52:07|
- 邦楽名曲
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はじめまして。
路地裏の少年、いい歌ですよね。この歌に出会ったのは、十代の終わり頃ですが、二十台半ばとなった今も心に響く歌です。浜省の歌ではこれが一番好きですね。
私も管理人さんと同様、英語の歌詞をほとんど使わない彼の歌には、今も昔も惹かれ続けています。
ここまでこの曲のことを褒めている記事に出会って嬉しいです!
- 2008/06/23(月) 04:38:25 |
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- hide #.gCCVnf2
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こちらこそ、はじめまして
>ここまでこの曲のことを褒めている記事に出会って嬉しいです!
こういうコメント嬉しいですね(^^)。ありがとうございます。
更新は猛烈に遅いですが、こういう魂に響いた曲はこれからも記事にしますので、よろしくお願いします。
- 2008/06/23(月) 08:45:16 |
- URL |
- インヤン #87s9M5uI
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